福原矯正歯科クリニック【大田区/北千束3丁目】
〜インプラント・矯正・審美・歯科治療情報

福原矯正歯科クリニック【大田区/北千束3丁目】のインプラント・矯正・審美・歯科治療情報についてまとめています。
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福原矯正歯科クリニック【大田区/北千束3丁目】
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なお、最新の情報を取得するよう注意はしておりますが、保証の限りではありません。
あくまで、参照程度にお願いいたします。

福原矯正歯科クリニック【大田区/北千束3丁目】  【休診日】 月曜・祝日・木曜/祝日(隔週)
【診療科目】 矯正歯科,インプラント
【最 寄 駅】 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 徒歩2分
〒145-0062 東京都大田区北千束3丁目30−7  TEL 福原矯正歯科クリニック


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★ 福原矯正歯科クリニック【大田区/北千束3丁目】診療情報 ★


【 クリニックの特徴 】 国立新潟大学・私立昭和大学の歯科矯正科の初代主任教授、母校東京医科歯科大学の教員として、三十年以上の間、多くの専門医を育てる。同時に、病院長として国立・私立それぞれの大学病院の長所と短所を経験する。定年退職と同時に矯正歯科専門医として、知識と技術をより広く患者さんに還元すべく開業。治療内容は、基本的には大学で指導してきたとおりで、最新の治療技術を一人一人の患者さんへ効率的に採用するよう、心がけてます。その成果は学会活動を通して紹介してます。1996年に日本歯科医学会長賞、2000年に日本矯正歯科学会賞を授与される。

【 子供の矯正 】 保育園や幼稚園の子供にも、不正咬合があります。小児歯科医か矯正歯科医に相談しましょう。親指しゃぶりのクセ(母指吸引癖)による不正咬合は、前歯が上下的にあいていて噛めない(開咬)のです。5歳ごろまでなら、矯正装置なしで、クセさえ止めれば、自然に治ります。小学生の場合は、症状と原因で異なります。早ければ早い方がよいとは、かぎりません。最後の乳歯が上下左右に1本づつ残っている時が、子供は最後のチャンスです。どれが最後の乳歯かは、一般の人には判断できませんから、矯正歯科専門医に相談しましょう。もうひとつのチャンスは、学校歯科検診で、指示書をもらったら、矯正歯科専門医・小児歯科専門医に行くことです。日本人の子供に多い不正咬合は「反対咬合」です。上あごの前歯が、下の前歯をカバーしてますが、反対咬合は逆で、下の前歯がつき出ている状態を云います。親に同じ症状がある時は、遺伝とも考えられます。前歯がデコボコしている場合は、叢生(そうせい)と云います。アゴと歯の大きさのバランスが取れないのです。子供のうちなら、治せますが、年齢が進むと、永久歯を抜歯するようになります。上の前歯が出っ歯の場合も、多い症状です。母指吸引癖が原因なら、クセを止めれば治りますが、クセだけとは限りません。八重歯は、上あごの犬歯が八重歯なら、矯正治療です。「八重歯はかわいい」という考えは、先進国では、通用しません。矯正治療は、小臼歯を抜く、と考えがちですが、抜かずに矯正したいものです。それには、早めの矯正治療が重要です。絶対に歯(永久歯)を抜かずに治療することは、簡単ではありません。抜かずに矯正治療をして後戻りする例もあります。何年か後になって、答えがハッキリする場合もあります。美しい横顔を作るため、抜歯をするのです。「絶対に抜かない」と宣伝する先生もいますが、学問的には、百年、論争しても答の出ない問題です。歯はものが噛めれば良いだけでなく、欧米人並みに口元がすっきりとした顔だちになりたい、という審美的な要求の方は、抜歯は避けられません。日本人の顔は、もともと口元が少し飛び出た格好だからです。

【 成人の矯正 】 身長が伸びている間は、アゴも成長しています。子供の場合は、アゴの成長を利用して矯正治療を進められます。大人の場合それができません。大人の場合、歯周病が多かったり、ブリッジが入っていたり、肝心の移動しようと思う歯が歯周病にかかっていたりすると、その治療を優先しなければならないので、条件が複雑になって、思い通りの治療方針が立てられない場合があります。頑丈なブリッジなどが入っていると、治療計画が単純には立てられません。本来なら、矯正治療を先行して、矯正が終了した時点で、必ブリッジなどを考えるのが順序です。それが実際には逆で、矯正治療には困る場合が多いのです。時間とか期間の制約が多いこともあります。子供は、通学・塾に通う時間的制約がありますが、大人はもっと制約があります。勤務時間中に仕事を抜け出して受診することは大変です。通院の曜日・時間も自由がなく、土曜・日曜日でないと困る、といったことがあります。「矯正装置=目立つ・格好悪い」という方も大勢います。成人の矯正では目立つと困るという方が多いです。現在では、透明や歯の色に近いセラミックス・プラスチックなどの目立たない装置もあり、心理的負担は少なくなってます。歯の裏にブラケットをつける方法もありますが、かみ合わせの関係で、誰にでも使えるとはいえません。また「食事や発音の障害になりやすい」「治療期間がながくなる」「治療費が高くなる」などの欠点があります。どんな病気でも、早期発見、早期治療が原則です。治療開始が遅れれば、治りも遅いし、費用もかかります。

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